ABOUT マヘイシュ パイラー
メイン州南部の美しい海岸沿いで育ったマヘイシュ パイラーは、10歳のころから身の回りの風景や動植物を撮影し始める。ビジュアルストーリーテラーとしての明らかな才能はアメリカのトップフィルムスクールであるニューヨーク大学からアメリカンフィルムインスティテュートで発揮され、演出した数本のショートフィルムが世界中の映画祭で上映され権威あるフランクシャフナー賞を含め多くの賞を受賞。
「ラストサムライ」のエド ズウィック監督が製作し話題を集めたウェブシリーズ「Quarterlife」やMoFilm主催のカンヌ広告祭コンテストでシルバーを受賞したベストバイのCM「An Ordinary Creative Person」など様々なプロジェクトを演出する傍ら、philote factoryプロデュースの長編映画「BRAHMIN BULLS」の演出及び共同脚本を担当。アカデミー賞受賞女優メアリー スティーンバージェン、アカデミー賞ノミネート俳優マイケル ラーナー、イギリスとインドを中心に尊敬を集めるベテラン俳優ロシャン セス、「ヒーローズ」主演のセンディル ラママーシー、「ハングオーバー!」のジャスティン バーサなど豪華俳優陣とのコラボレーションを通じてみせたパイラーのエモーションを切り取る柔らかいタッチは全米劇場公開時にVillage Voice、Examiner、LA Timesといった主要メディアで高い評価を受ける。
パイラーの最近のプロジェクトはphiote fatoryプロデュースのヤマハ、任天堂のブランディングビデオなど。人々のエモーションを柔らかく切り取るセンスで物語、ドキュメンタリースタイルを問わずアーティスティックかつ気持ちの良い映像を得意とする。